以前の記事にも書きましたが、飼育員になるためには、情報収集が大切になります。
特におすすめするのは、飼育員さんが参加する動物園関連イベントや園外での勉強会に
自分も参加して、動物や動物園、飼育員について知ることです。
特におすすめするのは、飼育員さんが参加する動物園関連イベントや園外での勉強会に
自分も参加して、動物や動物園、飼育員について知ることです。
今回は、これから動物園関連イベントや園外での勉強会に参加しようかなと考えている方向けの記事です。
1.どんなイベントや勉強会があるの?おすすめは?
私が学生時代だったころに比べて、動物園関連イベントは年々増加しているように感じます。
イベントの種類も多種多様で
イベントの種類も多種多様で
・ある一つの動物園や近隣動物園がまとまって開催しているもの
・飼育員が中心となって開催しているもの
・研究者と動物園が連携によって開催しているもの
・学生が中心となって開催しているもの
・動物園関連業者の方が主催しているもの
・その他研究会や学会
・・・などが挙げられます。
イベントの大きさ(参加人数など)もいろいろあります。
参加する目的によって、あるいは自分の興味にある分野のイベントを選べばよいかと思います。
イベントの探し方についてですが、最近はHPやSNSを利用して開催を告知しているものも多いです。また、学校の先輩や先生に相談して、紹介してもらうのもよいでしょう。
まずは一般参加しやすいものや大人数の参加が見込まれるものから、参加するのがおすすめです。
1人では不安という方は、友人知人を連れて参加してみるのもよいかもしれません。
まずは一般参加しやすいものや大人数の参加が見込まれるものから、参加するのがおすすめです。
1人では不安という方は、友人知人を連れて参加してみるのもよいかもしれません。
2.動物園関連イベントや勉強会に参加する時に持っていくと良いものは?
私の過去の経験では、ノート(メモ類)、筆記具は必須で、可能であれば名刺をもっていくとよいでしょう。
ノートやメモは参加して学んだことや話を聞いてためになったことを記録する、自分の意見や考えをまとめるために必要です(こうした積み重ねが将来、大きな差になります)。
名刺は、自己紹介にも使えますし、連絡先を教えるのにも役立ちます。
学生さんは、あまり名刺使う機会は少ないかもしれませんが、社会人の方は、イベントや勉強会で名刺交換することがよくあります。
少しでも自分に関心を持ってもらいたい方は好きな動物の写真や学校で入っているサークル名等を名刺にいれておくと話のきっかけづくりになります。
ノートやメモは参加して学んだことや話を聞いてためになったことを記録する、自分の意見や考えをまとめるために必要です(こうした積み重ねが将来、大きな差になります)。
名刺は、自己紹介にも使えますし、連絡先を教えるのにも役立ちます。
学生さんは、あまり名刺使う機会は少ないかもしれませんが、社会人の方は、イベントや勉強会で名刺交換することがよくあります。
少しでも自分に関心を持ってもらいたい方は好きな動物の写真や学校で入っているサークル名等を名刺にいれておくと話のきっかけづくりになります。
3.その他、気を付けることは?
その他、気を付けるべきことを3点あげます。
1つ目は誰に対しても丁寧に対応すること。
1つ目は誰に対しても丁寧に対応すること。
飼育員を熱望している方には、イベントに参加しても飼育員さんしか話さない方もいらっしゃいます。
飼育員に限らず、多くの職種や考えをお持ちの方がいる貴重な機会なのでできるだけ、いろんな方に声をかけてみましょう。
もちろん社会人の方だけでなく、同じ動物園飼育員志望の学生同士で話して、意見交換するのもいいでしょう。
飼育員に限らず、多くの職種や考えをお持ちの方がいる貴重な機会なのでできるだけ、いろんな方に声をかけてみましょう。
もちろん社会人の方だけでなく、同じ動物園飼育員志望の学生同士で話して、意見交換するのもいいでしょう。
2つ目は、他人の迷惑になるようなこと、不快な思いをさせないこと。
実際に多くの方といろんな話をするのは、イベントや勉強会よりもその後の懇親会の席だったりします。
お酒が入って気分がハイになって、失言したり、他人を否定したりすることはやめましょう。
もちろんお酒で酔いつぶれるのもNGです(飲まれる場合はほどほどに)。
3つ目は、何かを得て帰るという意識を持つこと。
「参加することに意義がある」という言葉もありますが、一つ一つのイベントや勉強会が、あなたにとって何か得る貴重な機会になるかもしれません。
参加するだけに満足するのでなく、「今回のイベントで多くのことを吸収するんだ!」という気持ちでぜひ参加してみてください。
いかがだったでしょうか?
これからイベントや勉強会に参加しようかなと思う方は、ぜひ参考にしてみてください。