動物園飼育員はただ狭き門だと連呼しても仕方がないですし、あんまり採用試験の倍率って知らないですよね。

そこで今回は過去の採用試験の倍率を少しだけ紹介します。

〇動物園飼育員ってどれくらいの倍率なの?

過去の試験状況からいくつかのデータを紹介します。
(できるだけデータが古くならないように、毎年更新していく予定)

R1 東北・S市 動物飼育員

受験者 39名 合格 2名 倍率 19.5倍

H29 関東・H市 動物飼育員

受験者 70名 合格 2名 倍率 35倍

H30 関東・K市 動物飼育員

受験者 30名 合格 4名 倍率 7.5倍

H29 中部・T市 動物飼育


受験者 56名 合格 1名 倍率 56倍

R1 中国・S市 飼育技術

受験者 23名 合格 1名 倍率 23倍

なんとなく特定の自治体名を書くのが気が進まなかったのでぼかしましたが、動物園や飼育員に詳しい方が見れば一発でわかるところです。

いずれも公立動物園で、公務員試験にあたります。

(公務員試験は試験合格と採用は違うので、全て合格と記しています)
公務員試験は過去の試験情報を公開していることが多く、試験対策の有益な情報となります。

実際に倍率を確認していかがだったでしょうか。
予想よりも低かったでしょうか、高かったでしょうか。

今回あげた試験はあくまで例にすぎないのですが、およそ20倍~60倍がほとんどではないかなという印象です。

〇毎回、試験倍率は変動します!

同じ自治体、動物園でも採用予定者の人数、受験者の人数、試験の実施時期、他の試験日程との兼ね合い、(試験日がかぶると受験者が分散され、倍率が低くなります)などの影響によって、倍率は毎回変化します。

また、非正規職員の採用試験は正規職員に比べ、倍率が低くなる傾向があります。

ここまでつらつら書いてきましたが、試験の倍率はあくまで目安にしかすぎません。
試験倍率の高い低いだけにとらわれず、本当に自分はこの動物園で働きたいと思えるか、動物園飼育員として園や社会に貢献していきたいと思えるかなど、総合的に考えて判断してみてください。


いかがだったでしょうか。
巷では、100倍を超える~と言われていることもありますが、実際のデータをみれば、さほど・・・という印象かもしれません。
ただ試験で不合格になる方が多く、狭き門なのは変わりません。
今回の記事が皆さんのお役に立てば幸いです。