動物飼育員を目指す上で、どこの学校良いですか?
飼育員になるなら、専門学校と大学どっちが良いですか?
・・・と
よく質問が出ます。
今回は、学校選びに関する個人的な意見、アドバイスを書きます!!

1.就職状況を過信しすぎない

動物園飼育員を目指している方が一番注目しているのが、各学校の就職状況ではないかなと感じます。ただ学校HPの就職状況などは過去数年分などでまとめていたり、○○動物園に就職と書いてあっても、正規職員ではなく、非正規職員だったり、そもそも飼育員ではなく園内売店の職員だったりすることがあります。

たくさんの動物園に就職が決まっているのは、
それだけの実績があるのは事実でしょう。
ただし就職状況を過信しすぎて、自分もこの学校、学科やコースに行けば必ずなれるとは思わないでください。
どこの学校も100%合格、採用の保証はありません。
同じ学校を卒業しても飼育員になれた方がいる一方で、なれなかった方、諦めた方が数多くいます。

2.必要だと思う、学びたい内容を考える

動物園飼育員になるために何を学びたいと思いますか?
動物に関する専門知識、動物の飼育経験、豊富なインターンシップ、調査研究・・・。
いろいろとあると思いますし、個人の考えによって異なります。
あなたが飼育員になるために必要だと思う知識、技術を学べるところを探してみましょう。

3.先の採用試験のことも少しは考えて

動物園によっては、学歴で受験できない場合があります。
志望している動物園がある場合はどんな学歴の人を採用しているか情報収集してみましょう。

また、学歴区分がない試験の場合は
高校卒から大学院卒、社会人も含め同じ試験を受けることになります。
(それなら高学歴の方が。と感じるかもしれませんが、実際の試験結果はそうとも限りません・・・。)
専門学校、大学のどちらに進んだとしても違った学歴の方と競うことをお忘れなく。

4.専門カリキュラム派か、自由行動派か

専門学校の多くは「就職」に焦点を合わせていることが多く、そのためのカリキュラムや実習が組まれています。
短期間集中のため、きつい、厳しいところもあるそうです。

一方、大学は必ずしも「就職」だけに焦点を合わせているのではないので
「動物園飼育員になるためのカリキュラム」なんてほとんどありません。
ただし飼育員に必要な動物学や畜産学の知識を学ぶことはできます。

大学に通いながら、もっと動物園飼育員に特化したことを学ぶのであれば、自分で行動するかないでしょう。
また、自由に使える時間は大学の方が専門学校に比べて、圧倒的に長いはずです。
自分はカリキュラムに沿って、学ぶ方が向いているのか、それとも自分で考えて、自発的に行動し学んでいく方がいいのか、どちらが自分に向いているか考えてみましょう。

5.逃げの学校選びは絶対おすすめできない

ごくたまに「自分は頭が悪いから、専門学校しか無理」「偏差値が低い大学しか行けないわw」と半ば投げやり、逃げ腰で学校選びする方がいるらしいのですが、それは絶対におすすめできません。

楽な方に、と流れてしまうことに慣れてしまうと
狭き門と言われる採用試験には太刀打ちできないからです。
(そもそも現実を知って、動物園飼育員をあきらめるのでしょうか)
可能な限り、自分で納得できる学校選びをしてください。

どうしても仕方がなく、自分の学力が足りなくて、家庭の経済状況、その他の要因が重なって不本意な進学となってしまった場合でも、けして自分を卑下したりせずに、進学した学校から周りを見返してやるつもりで他人の何倍の努力を積み重ねてください。

逆に就職実績がある学校だから、学力の高い学校に入学したからと慢心していると
いざ採用試験の場面で、足元すくわれるかもしれませんよ。
どんな学校に進学したとしても、狭き門なのは変わりません。

6.動物園飼育員に就職することだけを目的にしない

動物園飼育員になりたい!という強い進学目的は十分わかります。
ただし進学するということはそれ以外にも多くのことを経験できる機会、自身を成長できる機会をつくるということでもあります。
就職以外にこの学校に通うことのメリットはどこにあるのか、この学校で今後数年間を過ごしたいと思えるか、自分に問い直してみてください。

いかがだったでしょうか。
ぜひ学校選びに悩んだ時の参考にして見てください。
また、気になる学校の学校説明会、オープンキャンパスに行っていろいろと情報収集するのもいいかと思います。

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